ダイエット
つれづれなるつぶやき。
日々、心を動かされたことども。大切であるからこそ語りたい。つまりはそれが愛なんだ。
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2005
09,19
20:46
オペラ座の怪人
CATEGORY[DVD]
1870年、華やかなパリ・オペラ座の地下に広がる闇の迷宮。そこには影の主・ファントムが棲みついていた。
あまりにも有名なお話なので、子供の頃にも昔の映画を見たことがあったが、「おかしな話だ」と思っていた。ごく幼い頃なので、細かい表現が理解できなかったかも知れないが、(記憶の方もかなりさだかではないが、)ヒロインはすでに恋人がいたのに、仮面の怪人にさらわれてもほとんど抵抗もせず連れて行かれる。怪人も、さらって来た相手に自分を愛せと要求する。それが叶えられないと裏切りだと怒り狂う。なんだそりゃ。
今回は、もうちょっと受け入れやすい形になっていた。幼い頃両親を失いオペラ座の寄宿生となったヒロインは、怪人を父の送った音楽の天使と思い慕っていた。愛に飢える孤独な怪人は、幼い彼女を光源氏のようにヒギンズ教授のように、慈しみ愛したろう。だが、彼女が大人の愛を知り、自分を大人の目で見てくれる日まで待つことができず、先走ってしまった。今現在の彼女の想いが、父親や教師に対するものだと知っていたから。ありがちだけど理解しやすい。
しかし、「人間とは思えない顔」があれでは納得できないだろう。美しくはないだろうけど、それじゃあ傷のある人はどうするって。まあ、いいたいことはヒロインの終盤のセリフ、「歪んでいるのはあなたの魂…」ってやつなんだろうけど…あれで見世物小屋に売られるか?母親にも見捨てられたって、どんな美貌を必要とする立場だったのだろう。
さらにさらに。あの年頃からひとりで地下に隠れて生きてきて…天才だから書物等で知識や教養を身につけたとして、剣はどうやって覚えたのだろう?通信教育?(笑)
と、突っ込みどころは多いけれど、作品としては嫌いぢゃない。確かにファントムはかわいそうだが。ただ、ふつ~の歳の離れた相手に片想いしちゃった失恋話だが。あそこまで先走らなければ、ラウルさえ得られないだろうほどの、きっと生涯変わることのない信頼と尊敬を彼女から得られただろうに。そこまであがき倒さねば、受け入れられないほど好きだったのだね…。
そう思うと、華やかだけど切ない映画。オペラや舞踏会シーンが多くてお金と手間がかかってますと言う感じ。仮面舞踏会シーンは、まるで宝塚みたい♪そして、すべての栄華がさったあとのモノクロームな風景との対比が秀逸。
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2005
07,18
20:42
スウィングガールズ
CATEGORY[DVD]
ウォーターボーイズの少女版。題名といい設定といい、お約束どおりのものなのに、見終わって感じるのは満足感と、どこかでスイングしたがってる自分の存在でした。
前々から娘が見たがっていたのですが、レンタルではいつも貸し出し中。ようやっと見ることができました。
話の筋も見る前から大体想像がつく。そう思いつつも、細かいエピソードにおもわず「バカだなぁ」と笑いながらも引き込まれてました。ついやり過ぎて失敗してしまう主人公、惚れっぽくて失恋ばかりの子、真面目を絵に描いたようで気弱な子。どこにでも居そうでわざとらしくなく、とても魅力的。
最初は自分たちのミスの口止めと、夏休みの補習をサボるための口実だったのに、いつの間にかジャズに夢中になって、しかし努力は報われず。誰にも認められないまま自ら音楽室を出てゆき、泣きながら学校をあとにした彼女らの姿が忘れられません。
そこから自分たちの力で楽器を調達、バンドをつくり出す。ちょっと教わっただけで、あんなに急にうまくなるなんて…という疑問は大いに感じますが、スイングする心を知ったからの急成長なのでしょうね。
日頃、吹奏楽には差をつけられ苦労している娘は、「なんで吹奏楽ばっか…」と私怨まじりに怒っていましたが、でも鈍感な吹奏楽の女性教師も最後それほどいやなやつではなく、今まで出てきた登場人物たちみんなが見守る中、ラストの演奏は盛り上がります。
演奏はすべて本人たちのもので、吹き替えを使っていないのにも好感を覚えました。
ジャズといえば幼い頃父が聞いていたグレン・ミラーしか知りませんが、とにかくかっこいいイメージですよね。あんな演奏ができたなら、私もきっとはまってしまうだろうと思いました。
すぐに影響される娘は、サックスを習いたいと大騒ぎ。まぁ、やることやった上で挑戦しておくれ。
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2005
06,12
23:42
ヴィレッジ
CATEGORY[DVD]
古い因習に縛られた閉鎖的な村。三つの掟を守ってさえいれば、森の中の小さな村で、平穏な生活を送れたはずだった。しかし…
人々のあるところ、愛が生まれ、そして憎しみも生じる。病に勝てず幼い命を落とすものも。各家に秘められた封印の小箱。年長者たちは村と掟を守ることに必死だが、未来を見つめる若者・ルシアスは禁断の森を抜け、皆を助けるため薬を手に入れようとする。
そんなとき、森に住むと言われる”語ってはならぬもの”が警告を発する。愛ゆえに、その恐怖と向き合う盲目の少女アイヴィ。村に恐怖の影を落とす”何か”が、そのそばに忍び寄っていた。
愛するひとを助けるため、目が見えないと言うのに恐怖と闘いアイヴィはただひとり森を駆け抜ける。”何か”の存在を身近に感じたときでさえ、彼女はあきらめようとはしなかった。
『お約束』のどんでん返し。今回は、あぁそうだったのね!って言う感じ。その仕掛けを知り、ストーリーを思い返して見たときの方が、じわじわと恐怖を感じる。彼らの気持ちは、わかる気がする。しかし、今現実に死にかける我が子を目の前にして、平穏な生活の存続の方を選択いするだろうか?
最も忌まわしいものを避けようとして、自らそれを生み出してしまった彼らの行く末がとても気にかかる。全てを知ったアイヴィやルシアスは、どんな未来を選択するのだろうか。
もう一つのお約束、シャマラン監督の登場シーンも今回は控えめ。
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2005
01,02
19:22
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
CATEGORY[DVD]
湾岸署管内で起こる連続殺人事件。頻発するスリ、そして吸血鬼事件、署内では署長のLoveメール事件に青島たちが立ち向かう(?)
冒頭のシージャックの鎮圧訓練、痛快だけどそりゃ~そういう展開になるのはわかりきってるぢゃないか!と突っ込みを入れてしまった。自分で自分の首を絞めてるよ…公の場でトップの顔をつぶしちゃいけない。こうなると、管理上の締め付けが厳しくなるのは当然。
肝心のメインの事件では、まず犯人の残したメッセージがしょぼ過ぎだけど、そういう点を期待してはいけない映画なんだろう。犯人の背景や殺人に込めた想いなど、本当ならもっと深められた気もするけどこれも以下略。
いちばん描きたかったのは女性本部長沖田との確執なんだろうな。卑しくもエリートの頂点を目指す彼女が、あんな感情的な現状認識に欠ける判断や振る舞いをするとは思えないし誇張しすぎの感はあるけれどね。
彼女の立場になってみると、彼女は自分が室井に比べて能力的に劣っていることを知っていたに違いない。そして女性であるがゆえに、差別&逆差別を受け続けていうことも。だからこそ、最大のコンプレックスであっただろう"女性"をも武器に上層部に自分を売り込んだ。しかし上層部も彼女を所詮広報向けの顔としか見ていなかった。だから室井をつけてよこしたのだろう。上に行くために、彼女は青島・恩田のミス?の責任を室井に押し付け、ライバルとの差を広げようとした。ようやくひとりになった彼女の指示を、周りは表立て反対しないまでも、疑いながら聞いていた。これもまた、彼女のコンプレックスを刺激したに違いない。
思惑通りに計画が進まず、あせりから失策を繰り返す彼女。ついに本庁に呼び戻されるが、きっと彼女の失敗は『やはり女は使い物にならない』なんて言われてるんだろうな。
この後の室井さんがかっこいい。所轄署員たちの働きも。本当なら、日頃そういう生きたデータ更新はされているはずだとも思うけど以下略。
感動話にすり替えて、いろいろこれから起こるであろう問題点をぼやかそうとしたのだろうけれど、『血をください!』発言はどうだろう。血液型も特定してないし。今時、よほど緊急の大手術でもない限り生血は使わないだろう…保存もきかないし、年末控えたあの時期に大量に献血者が押し寄せても無駄にならなかったのだろうか。一般人の胸に献血しようという動機付けを行った点は評価できるけどね。
悪いのは組織ではない。それを生かすも殺すも人しだい、というわかりきった結論がテーマなんだろうか?
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2004
07,16
23:46
マトリックス レボリューションズ
CATEGORY[DVD]
予約して発売と同時に買いましたが、どうしても第一作から続けて見ないと気がすまないので、今まで見るに見られませんでした。
それでも、テンションを高めてマトリックスの世界に浸った状態でなければ見る気がしなかったので。見終わって、やはり正解でした。
はっきり言ってラストは、きっとあぁいう終り方以外ないんだろうなというものだったけど。それでも、ふたりの切ない純愛とか、愛する人たちを守りたいと必死に闘う名もなき(あるけど(爆))人たちの闘いとか、ひとの生きる目的、自分でした選択をつらぬくこととかが、素直に胸に迫ってきて、うっかり感動してしまいましたよ。
1や2をただ知識の状態で持って見たらば、きっと突っ込みどころ満載だったと思うけれどね。
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TB[]
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