ダイエット
つれづれなるつぶやき。
日々、心を動かされたことども。大切であるからこそ語りたい。つまりはそれが愛なんだ。
アーカイブ
2006 年 12 月 ( 1 )
2006 年 10 月 ( 1 )
2006 年 05 月 ( 3 )
2006 年 03 月 ( 5 )
2006 年 02 月 ( 1 )
カレンダー
04
2025/05
06
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
カテゴリー
未選択 ( 0 )
マンガ ( 13 )
アニメーション ( 12 )
BOOKs ( 36 )
DVD ( 13 )
ドラマ ( 0 )
GAME ( 2 )
CD ( 1 )
フリーエリア
最新コメント
最新記事
xxxHOLiC 10
(12/05)
ひぐらしのなく頃に
(10/01)
らせん
(05/17)
リング2
(05/17)
Mr.&Mrs.スミス
(05/06)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
misatomint
性別:
非公開
QRコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
リンク
ABSOLUTE:ZERO
見上げた先にある蒼い蒼い空。
バナナガ日記Blog
路地めじろ
まるマ-ルのブログ
零式.
2025
05,19
04:16
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2006
03,21
02:05
月館の殺人(上)
CATEGORY[マンガ]
佐々木倫子がシリアスな推理ものなんか描くのか?と一瞬心配してしまったが、いらぬお世話だった。
どちらかというと写実的で精密な絵柄だから推理もの充分の画力だし、お話自体はシリアスなんだろうけど、さすがの不思議空間をかもしだしていて、実在したらおそらくキモかろうテツさんたちがなんだか可愛らしく思える。
トロくてちょっとずれてる空海が、妄想と思い込みで状況を著しく読み違えてるからこそ、このお話が成立してる気がするし。 初めて乗った列車に舞い上がり、勝手に招待客は自分の結婚相手候補だと思い込んだり…。こういう人物像を表現させたら面目躍如だよね。
途中何箇所か出てくる窓の外の風景が、いくら北海道とはいえあまりにワンパターンだと思っていたら、こういうオチだったか。似たような景色は多いけど、北海道横断すりゃあ牧場だってあるし、針葉樹ばかりってことはないもんね。
でも、いくら生まれてこのかた列車に乗ったことのない空海でも、それ以外の乗り物に乗ったことくらいあるんだろうから、停まったままの列車がいくらカタンカタン効果音があるからって時速60kmで動いてるものと勘違いするんだろうか?そのためのテツさんたちだったのかもしれないけど。架空の「月館本線上下車の旅」を配ったりして、みな地図やダイヤは頭に入ってるようだったものね。列車が実際に運行している様子は、あくまで彼らのセリフ上でしか表現されていなかったし。
空海が催眠導入剤を飲んで眠ったあと、悪夢の中で幽霊やいじめっ子に追いかけられながら列車内をさまようとき、きっとあれは本当に歩き回っていたんだな。一度戻った自分の部屋で骸骨の山を見て飛び出し、トイレで手を洗った。そのあとドアを開けて誰かが入ってこようとするのを見たのは、現実だったのだと思う。何故なら、導入剤を飲むとき空海は腕時計をしているけれど、目覚めたあとの腕には時計がない。ピアノバー車にいるときも空海は時計をはずして手を洗っていたから、きっと2度目のトイレで時計をはずして忘れてきたのだろう。目撃した人影は、ピアニスト兼料理人の倉吉だったのだろうか?
あとは冒頭の事件と首都圏連続殺人事件とこの日置殺しとの関連だけど、冒頭で父を殺された子供の復讐とするなら首都圏殺人は数が多すぎだし、日置は対象になりにくく思える。おじい様やテツさんたちとの関連なら、該当しそうな人は多いんだけど。
あぁあ、はやく下巻が読みたい☆本誌では、もう完結してるのだろうか…。
PR
コメント[0]
TB[]
<<
交渉人 真下正義
|
HOME
|
ハイド・アンド・シーク
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
trackback
トラックバックURL
<<
交渉人 真下正義
|
HOME
|
ハイド・アンド・シーク
>>
忍者ブログ
[PR]