ダイエット
つれづれなるつぶやき。
日々、心を動かされたことども。大切であるからこそ語りたい。つまりはそれが愛なんだ。
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2005
04,10
20:30
MASTERキートン
CATEGORY[アニメーション]
休講の多い考古学の講師・平賀キートン太一。彼のもう一つの顔は世界最大の保険組合ロイズのオプ(調査員)。彼の毎日は、その見かけからは想像のつかない事件の数々が。
原作コミックスも全巻持っているし、TV放映されたときももちろん見たけれど、DVDには放映された以外の新作が1枚に1話ずつ入っているので、どうしても見たかった。
原作に忠実に作られているし、珍しく声優の配役も違和感なく、原作ファンが見てもがっかりすることなく入り込める。
悲惨な事件を扱っていても、大抵はちょっとした救いが用意されていて後味は悪くない。
少しずつ明かされていくキートンの素顔。温和な外見とは裏腹の経歴。実は、元SAS(英国特殊部隊)のサバイバル技術のマスター(教官)だったのだ。武器を持たず、手近なものを使って絶体絶命のピンチから敵を倒し生還する、その華麗さ。関係者に見せるその優しい人柄。
誰かを愛することや何かを守ること、そして信じた道を歩き続けることの大切さなどを思い出させてくれる作品。
歴史や地理とは小学校時代に縁を断った私でも、毎回ちょっとした歴史のウンチクを知ることができたしね。
それにしても、キートンかっこよすぎ!やっぱり惚れちゃうね☆
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2005
03,05
19:37
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
CATEGORY[アニメーション]
草薙素子率いる公安9課が再びさまざまなテロや政財界を暗躍する陰謀に立ち向かう。アクティブでありながら、映画とはまた異なる面で内面を掘り下げた作品。
第1話では、前作で表舞台から追いやられ、非合法な組織となっていた公安9課の存在を再びアピールするための活躍が描かれている。そして配属される”新人”たち。その登場シーンはちょっと泣きそうになった。まったく、人が悪いんだから。
1話完結の形をとりながら、それぞれの登場人物やエピソードはつぎの伏線となって、全てがひとつのメインストーリーを織り成す糸となり、クライマックスへ。
合間には、良質の短編映画を思わせるストーリーが。本当に、映画から引っ張ってきたような、サブタイトル(字幕ぢゃなくてね)もいい。そこそこで語られるのは、よく知っているキャラクターの過去や内面や私生活。大好きなトグサの、思っていたとおりの家庭での姿を見られたのも嬉しいが、なんと言ってもサイトーのエピソードでの素子がかっこいい!どこまでもついて言っちゃうね、あんな風に言われたら。(笑)勘違いドンファンのパズのセリフは、どういうシチュエーションで素子が言われたのか気になるところ。
一部の野心家が政治を牛耳って、一般国民は情報操作により何も知らされず、感情や世論までコントロールされる。前作でもそうだが、きっと本当でもこうなんだろうな、と納得させられてしまう怖さがある。いつだって、もっとも弱きものは彼らの目的を遂げるためのコマとされ、踏みにじられる。その彼らに唯一寄り添い、孤独な闘いを続ける謎の男・クゼ。
最後に彼は気づいたろうか?まったく、鈍感な男性ときたら…。せめて再会に満足して逝ったのだと信じたい。あの小さな女の子のためにも。
ラスト近くは、涙なしには見られなかった。いくらなんでも、そんな方法ぢゃなくても良かったのに…。バトーが背負った瓦礫の十字架の影と、それに被って消えていった歌声。こんな別れ方は嫌だったけど、再生がなされなかったのは、彼女がそこにGhostの存在を確信したからこそなのだろう。ただの複製では、きっと意味なかったのだ。
振り返れば「繰り返し」が印象的だった。ラスト近くの素子のセリフ、「じゃあ、死になさい!」それは1の最初の事件で素子が言ったセリフだよね。だから、ラストでの新人たちのあのセリフ回しには、また泣けた。
あぁ。本当にお別れなんだね。また会えたと思ったばかりなのに。
…続編ができるといいな。密かに期待しつつ。
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TB[]
2005
02,02
19:32
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
CATEGORY[アニメーション]
2030年、草薙素子と公安9課の活躍を描く。
描かれる事件が、どれもある特定の実際の事件を強く想起させるものばかり。あんな事件とか、こんなワクチンとか。見始めると続きが気になって、一気に見てしまいました。おかげですっかり睡眠不足です。
リアルで、十分恐ろしく、そしてかっこいい!現実も、こんなものなのかもしれない。
原作では、ちょっとしか描かれてないタチコマが、いかにもいい味出してます。可愛すぎ!最終前話では、思わずうるうるしてしまいました。
ラストもうまく出来てると思うのだけど、ただ一点気になるのが。テロリストの汚名を着せられ、惨殺された罪もない社会活動家の皆さま、そしてその遺族たち。まったく名誉回復の様子が見られないのですが…( ̄▽ ̄;)
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2004
12,26
00:50
WXIII 機動警察パトレイバー
CATEGORY[アニメーション]
近未来(?)の東京に現れた、正体不明の巨大生物。その謎を追う二人の刑事。質の高い刑事ドラマを見ているかのような作品。でも、パドレイバーはどこへ?(笑)
東京の下町を含め、情景描写は胸に迫る懐かしさをもつ。さらに、家族を亡くした女性研究者の孤独と悲哀。富士見産婦人科事件に代表されるように、かつてはインフォームドコンセントだの患者の権利などは存在しておらず、その組織の一部は全て医者や研究者の手の中に属していた。それを実際に眼にしているから、どこかでありそうな現実感を持った設定だと思う。
だけど、パドレイバーと名がついている以上、前作よりもっと出番のない特車二課にファンはがっかりしたかも。ラストにちょこっと出てくるだけだものね。
それに、あれだけ引っ張っておいて、あのラストはあまりに切ない。
2では何か巨大なもの、眼を向けなくては見過ごしてしまうものを描いていたように思うが、これは怪獣ものに似せた人間ドラマだろうか。
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2004
12,25
00:47
機動警察パトレイバー2 the Movie
CATEGORY[アニメーション]
首都東京を突然襲う、1発のミサイル。迫り来る見えない爆撃機。何が現実かわからないまま、人々は自衛隊や警察幹部たちの思惑の中で戦争状態へと巻き込まれて行く。
21日にBSで放送されたものは見逃したけれど、どうしても見たくて借りてきました。
11年前に一度見て衝撃を受け、ぜひもう一度見たいと願っていた作品、ようやくめぐり合えたよ…長かった。
さすが押井作品(もちろん当時はその名さえ知らなかったんだけど)、引用が多く台詞が長いが忘れることが出来ず耳に残るんだ、これが。
一般人が見ようとしないから、政府が知らせないから、そうとは捉えられないだけで、今実際にこのような緊迫した情勢なのだろうなと思わせるリアリティ。きっと気づいたときには『もう何をする時間も残っちゃいないさ』。それをつくづく思い知らせてくれたのは、近年の一連の事件だったけどね。
南雲隊長の秘められた過去。彼女を見守る後藤隊長。そうして、日本の”防衛”機構が壊滅状態に陥ったとき、やっぱり頼りになるのは彼らしかいなかった。
まともぢゃない公務員には、『悪党か、正義の味方しかいない』のだからね。
降りしきる雪の中、現代の、あるいは雪の2.26事件はクライマックスを迎える。
たくさんの鳥に囲まれたラスト、これは1を思い出させる。随所ににやりとさせるシーンが織り込まれているところも捨てがたい。これは借りるのではなく手に入れて、繰り返し味わいつくさないとならない映画だと思う。
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