ダイエット
つれづれなるつぶやき。
日々、心を動かされたことども。大切であるからこそ語りたい。つまりはそれが愛なんだ。
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2003
09,30
22:48
星の巡礼 パウロ・コエーリョ
CATEGORY[BOOKs]
「ベロニカは死ぬことにした」に続くコエーリョ2冊目ですが…。
これは、精神世界を描いた作品と言うより、宗教的・神秘主義的な作品なのと、主人公があまりにイタくてなかなか先に進まなかった~。(爆)だってね、彼は魔法使いを目指す神秘主義者にしては、とっても世俗的で優柔不断で、絶対服従を誓ったガイドに、いつも疑いと不満をいだいてるしね(笑)。自分の方が間違っていたと知って、毎回自分の傲慢さを反省してるのに。そういう、ごく普通の人間である彼が、試練の度に学ぶ内容が、痛すぎる~(爆)。宗教臭が嫌いな人には、読めないと思う!
でも、神秘主義は別として、彼の学んだことは、本のセリフにあるとおり、実際の普通の生活でも役立つことだったから、自分自身の欠点を見せつけられるようで、こんなに読みづらいのかもね…。
特に、エロスとフィロス、アガペについてのくだりは、(◎_◎;) ドキッ!!としました…(爆)
もうちょっと、冷静な時に読み返してみたら、もっと違う感想がもてるのかも。
そして、この本の一番の収穫は、最後の一文だと思う。
「人は、誰かが自分を待っている場所にあるべき時に、必ず行き着くものだ。」
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2003
09,19
22:46
13ヵ月と13週と13日と満月の夜 アレックス・シアラー
CATEGORY[BOOKs]
WEB上で、第6章まで読むことができると友人に教えられ、読んでみたのですが…。ほんの少し読んだだけで、もう惹きつけられていました。翌日には本屋に走る自分が。(笑)どんどん先が気になり、数日で読み終えてしまいました。
主人公のカーリーは魔女のたくらみによって、眠りから覚めると老婆の体に意識をとじこめられています。そして、なんとかそこから逃げ出し、もとの若く力に満ち溢れた子供の肉体に戻ろうと強く願います…。
これは、かなり衝撃的でした。まるで、自分のことを言い当てられたようで。…いままで、ただ無為に生きてきて、気づいたら中年の肉体に子供のままの(!)頭。何かを始める勇気のなさを、もう少し若かったらできたのに、と逃げてばかりだった自分…。
カーリーは、自分にできることを必死に考えて努力し、自分の体を取り戻します。そして知るのです、外見からは、その人の内面を決して知ることはできないのだ、と。
一見、子供向けの教訓を含んだファンタジーに見えますが、私にとっては人生の示唆に満ちた作品となりました。また20年後、無為に過ごした年月を嘆かなくて済むように、ちゃんと前を向いて日々を重ねて行かなくては。
こういう作品に出会わせてくれた、友人に感謝。
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